北朝鮮からの避難民の息子として生まれた文在寅（ムン・ジェイン）氏。弁護士として市民運動や人権運動に参加した後、廬武鉉政権で大統領側近としても活躍しました。そして朴槿恵の弾劾・罷免に伴う大統領選挙で当選し大韓民国第19代大統領になりました。この記事では彼が政権運営していた時の伝説・功績・事件をまとめています。足りないものがありましたら、コメント欄やTwitterで教えてください。（随時追加していきます）

平成29年（2017年）

朴槿恵前大統領を弾劾し、文在寅大統領爆誕

2017年5月10日、中央選挙管理委員会の会合での文在寅の当選確認をもって同日午前8時9分に即時に第19代大統領に就任しました。

安倍首相と初の首脳会談

2017年7月7日、G20のドイツにて日本の内閣総理大臣安倍晋三とはつ初の首脳会談。両国首脳が定期的に会談を行う「シャトル外交」再開で一致するも、以降の会談は現時点で無い。

トランプ大統領に竹島近海でとれたエビを独島エビとして振る舞う

2017年11月7日、米国トランプ大統領が訪韓した際の晩餐会で、竹島近海でとれたエビを独島えびと称して振る舞いました。

元慰安婦女性、トランプ大統領に不意打ちハグ

2017年11月7日、米国トランプ大統領が訪韓した際の晩餐会で、元慰安婦女性とトランプ大統領がハグしました。彼女は6ヶ月前に反米ミサイルデモに参加し「アメリカの野郎」と叫んでいた時の写真が発掘されています。

平成30年（2018年）

平昌冬季五輪グダグダ運営

2018年2月、平昌冬季オリンピックが話題になりました。
・強風により屋外設備が破壊される
・電光掲示板が落下し一般人が病院に搬送
・韓国人、判定に納得がいかずカナダ人選手のSNSに悪質書き込み
・韓国気象衛星、よりによって五輪中に故障…日本の衛星を活用
・平昌オリンピックのチケットの販売低調…11兆ウォンの赤字
・関係者200人以上がノロウイルス感染。汚染された地下水で食事を作ったのが原因
・スイスのスキー選手もノロウイルスに感染
・日本人選手に不可解な低すぎる採点
・スノボ悪天候で予選中止、全選手で決勝のみの一発勝負に
・米NBC「日本が韓国を発展させた」 謝罪を求める韓国からのアクセスを遮断
・平昌会場周辺にも慰安婦像
・平昌五輪開会式の観客、深夜になっても帰れず大混乱
・空席を埋めるためにサクラを動員
・五輪特製スマホ、イラン選手に配られず外交問題に
・ホテル料金高すぎ…通常の１０倍超　「ぼったくり価格」も
・会場に入るも余りの寒さに1時間もせずに出る人続出
・寒さでIOCが異例措置「選手は開会式を途中退場していい」
・平昌オリンピック今度はテロ対策の軍用犬が脱走騒ぎ
・中葛西紀明の部屋の暖房が故障&６人部屋に浴槽は一つ
・時刻通りにバスが来ない！日本人選手だけ取り残される
・何としても反日！アイスダンス歌詞に「独島」
・メインプレスセンター前に“謎のオブジェ” が爆誕
・アイスホッケー南北混合チーム
・北朝鮮参加で滞在支援など約３億円支出へ

韓国大統領が「遺憾の意」ベトナム戦争時の虐殺念頭に

2018年3月23日、文大統領は訪問先のベトナムで「両国間の不幸な歴史に遺憾の意を表する」と述べました。ベトナム戦争時の韓国軍による民間人虐殺などを念頭においたものだとしています。

瀬取り疑惑　韓国船籍のタンカーが北朝鮮船籍のタンカーに横づけ

2018年5月3日、韓国船籍のタンカーが東シナ海の公海上で、北朝鮮船籍のタンカーに近づき横づけしている様子が確認されたが、韓国政府は否定しました。

日本、半導体材料の対韓輸出を規制。同時にホワイト国から韓国除外

2018年7月4日、フッ化ポリイミド、レジスト、高純度フッ化水素の３品目の輸出を規制。いずれも軍事転用が容易ですが、これまで韓国には手続きの簡略化など優遇措置を取っていました。

最低賃金引き上げ

2018年7月、最低賃金を対前年比16.4%引き上げ、小規模事業者が瀕死状態、失業者が増加する。

文在寅大統領の娘家族、タイに国外逃亡

2018年7月、文在寅大統領の娘夫婦が政治資金を着服していた疑いが浮上し、タイ移住（国外逃亡）を図りました。逃亡資金も政府資金から出ました。

旭日旗問題の中で観艦式

2018年10月11日、軍艦旗の使用を自粛するよう要請した国際観艦式（済州島）に海自不参加。

BTS（防弾少年団）フランスで文在寅大統領とチェキ

2018年10月15日、K-POPグループBTSと文在寅大統領がフランス・パリで開催されたイベントにて記念チェキを撮りました。BTSはその後、2018年10月28日に、原爆Tシャツ着用について新聞に取り上げられました。（2017年3月19日、2017年3月29日の２回着用が確認されています）

徴用工訴訟問題

2018年10月30日、韓国の最高裁にあたる大法院は新日本製鉄（現日本製鉄）に対し韓国人4人へ1人あたり1億ウォン（約1000万円）の損害賠償を命じた。

韓国海軍レーダー照射問題

2018年12月20日、能登半島沖の日本海にて、韓国海軍の駆逐艦が海上自衛隊の哨戒機に対して火器管制レーダーを照射しました。

平成31年（2019年1月～4月）

さらに、最低賃金引き上げ

2019年1月、最低賃金をさらに対前年比10.9%引き上げ、小規模事業者が大量に死亡、失業者が激増する。

韓国国会議長が陛下を「戦争犯罪の主犯の息子だ」と侮辱

2019年2月7日、韓国国会の文喜相（ムン・ヒサン）議長は上皇陛下を「戦争犯罪の主犯の息子だ」と陛下の謝罪が必要との見解を示しました。さらに「謝罪する側が謝罪せず私に謝罪しろとは何事か、盗人猛々しい」とも発言していましたが、その後は女性国会議員に対するセクハラ騒動での批判にショック受け入院しました。

韓国政府、アダルトサイトを遮断

2019年2月11日、韓国政府が有害サイトへのアクセスを全面的遮断。有害サイトの多くが海外のAVサイトだったため「日本のアダルト動画の販売サイトが見られない！」と批判殺到し、16日にはろうそくデモが行われました。

文大統領、マレーシアでインドネシア語の挨拶

2019年3月、文大統領はマレーシア首相との合同記者会見時「スラマッソレ」とインドネシア語で元気よく挨拶した。マレーシア首相や閣僚たちも面白がって聞いていたとの事でした。

お酒を飲まないイスラム国家ブルネイで「乾杯」

2019年3月、ブルネイ国王が開いた晩さん会で「乾杯」を提案。「厳格なイスラム国家のブルネイでは酒類の販売、公の場での飲酒は厳禁」でありブルネイ側が「外交欠礼」との態度を示しました。

カンボジアで、カンボジアではない写真をSNSにアップ

2019年3月、文大統領がカンボジアを訪れた際、大統領府がカンボジアではない地域の写真を公式SNSにアップ。東南アジア3カ国歴訪において3カ国全てで外交欠礼が見られたのは珍しいと政府関係者。

米韓２分会談

2019年4月11日、文在寅大統領とトランプ大統領の首脳会談が2分で終了（通訳の時間含む）

ベトナム戦争被害者が韓国政府を訴訟。韓国「国家賠償は5年で時効」

令和元年（2019年5月～12月）

2019年6月13日、韓国の弁護士団体がベトナム国民を代理し、韓国政府を相手にベトナム戦争の民間人被害に対する損害賠償請求訴訟を起こすことが分かりましたが、韓国新聞・文化日報は、「国家賠償訴訟は、不法行為が行われた日から5年以内に提起しないと時効だ」と主張していました。

文大統領、スウェーデン国王と5GでBTS（防弾少年団）のコンサートを鑑賞

2019年6月14日、スウェーデンを訪問した文在寅大統領が、5G商用化をアピールするため、カール16世グスタフ国王と共に防弾少年団のロンドン公演を楽しみました。

G20キョロキョロ外交

2019年6月27日、韓国の文在寅大統領、G20で会話に入れず終始キョロキョロしていました。

韓国文在寅大統領が安倍首相と20秒会談を実現

2019年6月28日、文大統領が登場し、8秒間の握手をして別れるまでにかかった時間は全部で20秒でした。

電撃米朝会談にて締め出される文在寅大統領

2019年6月30日、G20後の電撃米朝会談から文在寅は締め出され、トランプ大統領は首脳と会談も夕食もなく米国へ帰国しました。

慰安婦財団が日韓合意に反し解散

2019年7月5日、「和解・癒やし財団」が解散。日韓合意にて日本政府が拠出した10億円のうち、残る5億円の使途は不明。

韓国軍、領空侵犯のロシア軍機に警告射撃　竹島上空で

2019年7月23日、韓国軍合同参謀本部は２３日午前、ロシア軍機が領空侵犯したため、島根県・竹島（韓国名・独島）周辺で韓国軍の戦闘機が警告射撃したと明らかにしました。

北朝鮮が韓国文政権を「大アホ」「怖じ気づいた犬」などと批判

2019年8月11日、朝鮮中央通信は談話を配信し、その中で文在寅政権と大統領府を非難しました。談話は冒頭から韓国政府当局者「大アホ」呼ばわりし、韓国が米国との合同軍事演習の名称から「同盟」の文字を外して「連合指揮所訓練」と変えたことを、「糞をひっても花の風呂敷で包めば悪臭が出ないとでもいうのか」と表現した。

韓国も「ホワイト国」から日本を除外

2019年8月12日、韓国政府は日本を輸出管理の優遇措置の対象国（ホワイト国）から外す方針を明らかにしました。しかし実際には、新たに設置するカテゴリーに日本を移すというだけのものでした。
・7月4日 ホワイト国の意味を理解
・7月下旬 優遇国制度作成
・8月1日 日本を優遇国に指定
・8月2日 日本を優遇国から除外検討を発表
・8月12日 日本を優遇国から除外
・9月18日 施行

韓流アイドル史上初、竹島で撮影したMVが公開される

2019年8月15日、韓国のボーイズグループ・MONT（モント）が竹島で撮影したミュージックビデオを公開しました。同曲は光復（日本からの解放）74周年を記念して作成「独立を願っていた精神を思い返すと同時に不屈の意志で日本に立ち向かい実力で日本に勝とう」というメッセージが込められています。竹島でのMV撮影は、竹島に常駐する韓国警備隊の「積極的な協力」により実現したとの事です。

韓国、GSOMIA破棄を決定

2019年8月23日、韓国は軍事情報包括保護協定（GSOMIA、ジーソミア）を更新せず破棄することを決定しました。

韓国軍、竹島で軍事訓練

2019年8月25日、韓国海軍は、韓国が実効支配する島根県竹島（韓国名・独島）の「防衛」を想定した軍事訓練を実施しました。

韓国次官、駐韓米大使にGSOMIA終了に対しての失望コメントを自制するよう要請

2019年8月28日、韓国外交部の趙第１次官はハリス駐韓米大使を呼び、ＧＳＯＭＩＡの終了に米政府が失望と懸念を繰り返し表明したことについて、韓米関係を強化する上で役立たないと指摘し自制するよう要請したことが分かりました。

釜山にて慰安婦像などの設置を合法とする条例可決

2019年9月6日、釜山市議会は日本総領事館前に不法に設置された慰安婦像など合法とする条例を可決しました。

韓国大統領、妻や娘の疑惑くすぶる側近を法相に任命

2019年9月9日、文在寅大統領は、法相に指名していたチョ・グク前民情首席秘書官を正式に任命しました。チョ氏をめぐっては娘の大学不正入学疑惑などが浮上しており、妻のチョン・ギョンシム韓国東洋大教授が６日に私文書偽造の罪で在宅起訴されました。チョ氏は自身の疑惑への関与を全面否定しました。

韓国文政権「在韓米軍は南北統一の最大の障害物」と発言

2019年9月9日、韓国の文正仁（ムン・ジョンイン）統一外交安保特別補佐官は高麗大学で講演し「韓米同盟を生かそうとして南北関係がダメになっている」「南北関係で最大の障害物は国連軍司令部なのだ」「韓国国民が（実態を）知れば『国連軍司令部は撤収せよ』と言うはずだ」と語ったとのことで、トランプ政権は暴走する文政権に怒っているとのことでした。

韓国 「戦犯企業のステッカー」条例可決・成立　日本製品排除の動き

2019年9月10日、韓国の京畿(キョンギ)道議会で、日本製の学校備品に「戦犯企業」のステッカーを貼り付ける条例が可決・成立しました。議会は「日本の経済報復をきっかけに、学生たちに正しい歴史認識を持ってもらうためだ」としています。

WTO提訴で日本勝訴も…韓国側も「勝訴」と主張

2019年9月11日、韓国が日本製バルブに不当に関税を課しているとして、日本は韓国をWTO（世界貿易機関）に提訴し10日に勝訴しましたが、韓国側は「大部分で勝訴した」と主張し始めました。

韓国、東京五輪で旭日旗禁止をIOCに正式要請

2019年9月11日、韓国政府は来年の東京五輪会場で旭日旗の使用を禁止するよう、国際オリンピック委員会（IOC）に要請しました。声明の中で「ナチス・ドイツのハーケンクロイツが欧州にもたらす悪夢」に触れ、旭日旗は日本による戦時中の残虐行為のつらい記憶を呼び起こす「明らかな政治的象徴」だという見方を示しました。

韓国、GSOMIA破棄通告の効力停止と発表

2019年11月22日、韓国政府は23日午前0時に失効期限が迫るGSOMIAについて破棄通告の効力停止を日本側に通告しました。

徴用問題　韓国議長の解決策「慰謝料 約280億円」

2019年11月26日、韓国国会のムン・ヒサン（文喜相）議長が、太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題の解決として日本円でおよそ約280億円を慰謝料として支払う計画だということです。また、日本側は費用を出すことに否定的。

「旭日旗は憎悪の旗」韓国政府、ツイッター投稿

2019年12月9日、韓国政府は公式ツイッターに「旭日旗は憎悪の旗だ。平和の場である五輪で、応援旗として使われてはならない」と投稿しました。

令和2年～現在（2020年～現在）

日本の入国制限に韓国激怒、入国制限撤回を要求

2020年3月6日、新型コロナウイルスの影響により韓国から日本への入国を制限する措置がとられ、韓国の康京和外相は日本の入国制限強化について、冨田浩司駐韓大使に対し「不当な措置だ。非友好的なだけでなく非科学的で、速やかな撤回を強く求める」と述べました。

最後に

テレビ等のマスメディアは事実を正確に伝えません。いかに韓国が反日に徹しているのかを知るべきであり、それらは決して忘れてはなりません。恨みや憎しみ等の負の感情は何も生み出しませんが、平和ボケの記憶喪失も何も生み出しません。恨みや憎しみに身を任せる必要はなく、ただ、たんたんと冷静に覚えておくべきなのです。