売国

選択的夫婦別姓のメリット(?)は実は嘘だらけ!選択的夫婦別姓の矛盾・デメリットまとめ

選択的夫婦別姓が話題です。
推進派は、現状の結婚制度は問題だらけだと主張しますが、果たして選択的夫婦別姓でそれらの問題が解決するのでしょうか。また、果たしてそれは本当に「問題」なのでしょうか。
実際の推進派の意見(選択的夫婦別姓のメリットや現行制度の問題点)を取り上げて、反論や諭す形式で分かりやすく説明したいと思います。

結婚後の「苗字変更」の手続きがなくなる(?)

夫婦別姓賛成派

結婚して姓が変わると、戸籍だけでなく、保険証、パスポート、銀行口座、各種登録上の名前の変更手続きが必要になるんですよ。
体験したことのない男性は無関心だと思いますが、むちゃくちゃ大変です。
日常生活が忙しいのに、どれだけムダなことを強要するんでしょうか。
サイボウズの青野社長は、株式名義変更の手続きで80万以上かかったと言っていました。おかしいですよね。

確かにこれら手続きは、面倒かどうかと言うと面倒です。
選択的夫婦別姓で解決するとの事ですが、実は新たな問題が発生します。
「夫婦である事を証明する必要性」が出てくるという問題です。

医療機関での配偶者の手術同意書や、保険金受取、子供の幼稚園お迎え、お墓の管理、他にも至る所で夫婦である事を証明する書類を求められるでしょう。一生です。
最初に頑張って、苗字を変える手続きを済ませてしまった方が楽だと思いませんか?(免許証の変更なんて10分ほどで出来ますし旧姓併記も可能です)

さらに、夫婦別姓を選択した人達だけが夫婦証明書類を求められる事で「差別だ!」と言い出し、同姓夫婦まで平等に書類を用意しなくてはならなくなる可能性も多いに考えられます。
「選択的だから誰も困らない。」なんて都合の良い話はありえないのです。デメリットはゼロだなんてセリフは詐欺師の常套句だという事を肝に銘じましょう。

各種変更手続きの面倒さを訴えるのであれば、(これは著者の持論ですが)籍を入れた時点で役所にて旧姓証明カードを発行するシステムはどうでしょうか。それを持っていれば全ての公的書類が改姓手続きしていなくてもそのまま使えるというアイデアです。このように、夫婦別姓を推し進めるよりも、もっと別の方法を模索するべきです。

またサイボウズの青野慶久氏(本名は西端慶久(にしはた よしひさ))ですが、上場企業の大株主と一般人を比べるのはおかしいです。大株主でなく普通の株式会社の代表取締役でも、居住地を引っ越しただけでも登録免許税を支払う必要があり、これらを司法書士に依頼した場合10万円~20万円ほどかかります。そもそも一般人とは違うのです。80万かかったのがおかしいのではなくグチグチ文句言ってる青野氏(本名:西端)がおかしいのです。この人、夫婦同姓制度を批判するためだけに改姓したのでは無いかと邪推してしまいます。お金がもったいなければ会社経営を全て辞めてサラリーマンになるか、相手に改姓してもらえば良いのです。

—2021.3.9追記—
この論によくある反論をご紹介します。「同姓の今でも夫婦の証明は必要じゃないでしょうか」が多いです。
住民票を提出すると続柄が書いてるので自動的に証明してる事はありますが、直球で「ご夫婦である証明書類が必要です」と言われる事は普通はありません。(あったとしても例は少ないでしょう)
これは同姓の原則があるため、ガバ推定(なんとなく問題ないでしょみたいな推定)が成り立つからです。
現在でも事実婚だった場合は改めて確認されたりしますが、別姓夫婦が誕生した場合は、別姓夫婦も、事実婚夫婦なのかどうか等を判断する為に確認される事が考えられます。
—追記ここまで—

女性の地位が向上する(?)

夫婦別姓賛成派

「女性が姓を変えること」が当たり前になっている事が、女性の地位を低くしてます。最低でも男性の改姓割合を50%にする必要があるが、それは難しいので夫婦別姓も選べるようにすれば、とりあえず「夫が姓を変えてくれなかった」と嘆く女性はいなくなります。

根拠の無い推測はやめましょう。
選択的夫婦別姓が実現した所で「夫が姓を変えてくれなかった」と嘆く女性がいなくなる訳がありません。
相手から「俺(私)、結婚するなら同姓が良いんだけど…」と言われる可能性は考えないのでしょうか。
いくら貴方が別姓を選んでも相手が同姓を望んだ場合、同じ問題が発生してしまいます。
選択的とは、貴方だけでなく相手にも選択する権利があるのですよ?
結婚は2人でするもの。選択制が実現すれば確実に問題解決出来るというのは短絡的すぎます。

なぜ改姓割合を50%にしなければならないのか理解不能です。
ちなみに夫婦別姓を実現してる自由の国アメリカでは、別姓を選ぶ女性は僅か22%で、結婚後に妻の姓を名乗る男性は僅か3%未満しか存在しません。

日本も恐らく似たような結果になりますが、貴方達はそれを見て「まだ女性の地位が低い」と言い続けると思います。キリがありません。
まず「改姓が女性の地位を低くしている」という被害妄想から脱却しなければ永遠に終わらないでしょう。

ソース:https://phys.org/news/2018-05-marriage-game-kind-guy-wife.html、https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakamegumi/20151217-00052529/

「家の名」を継げる(?)

夫婦別姓賛成派

相手の名字になると「家の名(姓)」が消失する場合もあります。夫婦別姓が実現しないといけない切実な理由の一つです

愛着のある「家の名」が無くなるのは確かに大問題です。しかし、選択的夫婦別姓が実現すると、本当に「家の名」が守られるのでしょうか。

よく考えてください。選択的とは言え夫婦別姓が認められると「姓=家の名」という原則が無くなるのに、子が親の姓を継承しなくてはならないのは何故でしょうか。家の名を残したいと言いながら、”家の名”を家の名たらしめる夫婦同姓の原則を壊すのは本末転倒です。

さらに夫婦別姓が実現したとしても、肝心の結婚相手が「同姓じゃないと嫌だ」と言ったらどうするのでしょうか。
重ねてさらに、相手が夫婦別姓を認めてくれたとして、子供が貴方と同じ姓とは限りませんよね。口論の末に子供を貴方と同じ姓にしたとして、相手の姓のためだけにもう一人子供を作るのですか?そして、そのためだけに兄弟を別々の姓にするのですか?

何も解決してないどころか問題が増えているだけですし、なにより「姓=家の名」という原則が無くなっているのに家の名にこだわるなど笑止千万です。「家の名」を残すなら、改姓してくれる相手を探すしかないのです。

女性の自己喪失感がなくなる(?)

夫婦別姓賛成派

夫婦別姓が選択できるようになると、愛着を持った苗字を失うことで生じる「自己喪失感」を回避できます。

好きな相手の苗字になって喜ぶという人もいるでしょうが、逆に喪失感を持つ方も多いんです。

上でも書きましたが、もし選択的夫婦別姓が実現したとして、相手が「俺(私)、結婚するなら同姓が良いんだけど…」と言い出したらどうするのですか?解決しなくないですか?
推測ですが、この制度が実現したとして貴方のために別姓を認めてくれる相手と言うのは、現行制度でも貴方のために改姓してくれると思いますよ?

苗字を変えただけで自己喪失感に陥るのは「姓」を理解していない知識不足から来ているのだと思います。
姓とは今の日本においては「家の名」です。
例えば佐藤さんという人は佐藤家の一員だから佐藤なのであって、佐藤さんが田中さんと養子縁組をして田中家に迎え入れられた場合、田中さんになります。
苗字というのは最初から貴方の名前じゃないんです。
そこを勘違いしているから勝手に自己喪失感に陥るのだと思います。まずは勉強しましょう。

多様化社会に一歩前進する(?)

夫婦別姓賛成派
夫婦別姓賛成派

夫婦別姓を選択できる社会とは、多様性を認めている「成熟した社会」です。世界は多様性に向かっています。

多様性とはかくも便利な言葉ですが、多様性を認めてばかりいては秩序が無くなります。
「他国には一夫多妻の国があるのだから多様性を認めるべく選択的多夫多妻制にしろ」と言われたらどうでしょう。
以前「一夫多妻は非倫理的だ」と言われましたが、イスラム教の聖典コーランには「男性は4人の妻まで持ってよい」と考えられる記述があるそうです。これを非倫理的だと排除する事が多様性なのですか?
イスラム系の帰化日本人が増えれば選択的一夫多妻制はあながち「無い」とは言い切れないと思います。

だからこそ、「多様性を認めてこそ成熟した社会」という固定観念で政策を決める事はやめましょう。
それは、日本の原風景を破壊しかねない恐ろしい思想です。

婚姻率が上がる(?)

夫婦別姓賛成派

「夫婦別姓」が選択できないことが婚姻率を下げている可能性があります。夫婦別姓を選べるようにすれば婚姻率が100%上がります!

婚姻と同時に離婚も容易になる為、離婚率も上がる可能性があります。
結婚における規制を緩める選択的夫婦別姓は「規制緩和」の一種と言えます。規制緩和ですから婚姻率が上がるのは当り前ですが、同じように離婚に関するハードルが下がる事も考えるべきです。

出生率が上がる(?)

夫婦別姓賛成派

日本は婚外児童(事実婚カップルの子供)の数が他国に比べ圧倒的に少ないので、出生率を上げるためには「婚姻率」を上げることが欠かせません。でも、「結婚したいのに、法律が邪魔して結婚できない」という状況が現状としてあります。夫婦別姓を選択できるようにすれば確実に婚姻率は上がり、出生率も上がるということです。

違います。海外で婚外児が多く日本で婚外児が少ない理由は別にあります。日本での婚外児割合1.9%に対し、スウェーデンでは婚外児56%、フランス44.3%と非常に高いのは確かですが、原因は結婚に対する意識の多様化です。背景には、子供が婚外児かどうかに関わらず平等に受けられる公的支援があり、遺産相続などのメリットはあれど、それ以外に結婚のメリットが感じにくいのです。要するに「結婚なんてしなくてもいいや」と結婚に否定的な考えの若者が海外に増えてきているのです。

日本でも婚外児は平等です。児童手当も出ます(相続等を除くがそれは海外もほとんど同じ)。にも関わらず婚外児が少ないのには別の理由があると考えるのが普通です。よって、選択的夫婦別姓により婚姻率を無理やり引き上げたところで出生率は上がりません。出生率を上げる事が推進派の目的であれば、選択的夫婦別姓のような変化球ではなく子供関連の公的支援の拡充という直球勝負が良いのです。

ソース:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/66067

結婚した事を見境なく発信せずによくなる(?)

夫婦別姓賛成派

改姓する事によって「結婚した」ということを意図せず発信していることになります。「結婚したこと」をおおっぴらにしたくない方もいるんです。

そこまで隠したいのに、それでも結婚した事にしたいのはどういう状況でしょうか。もはや配偶者控除などの税制優遇目的の「偽装結婚」や「結婚詐欺」くらいしか思いつきません。
事実婚じゃダメなのですか?税制の優遇が受けられない?…そ、そうですね…

上述で「出生率が上がる」という論調がありましたが、子供が産まれたらどうしても察知されると思うのですが、その辺はどうなのでしょうか。著者にはちょっと理解できない主張でした。

結婚制度の矛盾が緩和される(?)

夫婦別姓賛成派

国際結婚をしたカップルだと、日本でも夫婦別姓が正式に認められるのは明らかな矛盾ですよね。

「正式に」ではありません「例外的に」認められているのです。国際結婚なのですから、196カ国全ての国々に適した婚姻制度など不可能です。日本は日本の婚姻制度を大切にすれば良く、国際結婚をする一部のカップルのためだけに法律全てを見直すなどというのは馬鹿げているし論点のすり替えです。

社会的信用を継続できる(?)

夫婦別姓賛成派

著書のある方や社会的地位のある方や個人のネームバリューで活動されている方も仕方なく改姓するのですが、突然苗字が変わるのはデメリットです。

改姓されても旧姓のまま仕事を続ける人は多数存在します(通称使用)。例を挙げるなら、青野慶久氏の本名は「西端慶久」、高市早苗氏の本名は「山本早苗」、蓮舫氏の本名は「村田蓮舫」→「齊藤蓮舫」、不破哲三氏の本名は「上田建二郎」、丸川珠代氏の本名は「大塚珠代」です。また、著書についてはほとんどの著作者がペンネームを使用しています。本名で出版している人が改姓したとしても旧姓のまま本を書けば良いのです。どこがデメリットなのでしょうか。

もし通称使用が禁止という会社や組織が存在するなら、叩くべきはその会社や組織であって、夫婦同姓制度ではありません。

「離婚すべき夫婦」が別れやすくなる(?)

夫婦別姓賛成派

妻がDV被害を受けている夫婦など、世の中には離婚すべき夫婦が存在し、選択的夫婦別姓が実現する事で離婚がしやすくなり、解決します。

DV被害があるのに離婚をしない夫婦の場合、本当に離婚の障害になっているのは「姓」でしょうか。違います。DV被害を受けている妻がなかなか離婚に踏み切らない一番の理由は「彼の問題を私が解決しなきゃ」という思い込みによるものです。他には、精神的に支配されていたり、精神的に依存していたり、多岐に渡りますが、「姓」が問題で別れられないなど聞いた事がありません。

また、離婚した場合の社会の影響や子供への影響を考慮し、元夫(元妻)の姓のままで居る事も可能です(新たな戸籍を編製する事になります)。要するに離婚時に無理に再度改姓する必要は無いため、「姓」が離婚の障害になっているという事はまずありえないと言えます。

 

いかがでしたでしょうか。選択的夫婦別姓推進派の主張するメリットが、いかに矛盾だらけなのか分かって頂けたと思います。
もしよろしければ、こちら「選択的夫婦別姓にはデメリットが無いというのは嘘。問題を先送りするだけの悪法。隠されたデメリットまとめ」もあわせてお読みください。

選択的夫婦別姓推進派と議論をする際には、ぜひとも当ブログの文章をコピペして効率的に論戦してください。願わくば、URLを張り付けて拡散して頂ければ嬉しいです。国会議員の方々の目にも留まり、国会でのレスバで勝てるようになればさらに嬉しい限りです。

自由を守る戦い 日本よ、ウクライナの轍を踏むな! [ ナザレンコ・アンドリー ]

価格:770円
(2019/10/25 00:08時点)
感想(0件)

日本国紀 [ 百田尚樹 ]

価格:1,980円
(2019/10/25 00:10時点)
感想(246件)

「日本国紀」の天皇論 [ 百田尚樹 ]

価格:968円
(2019/10/25 00:11時点)
感想(1件)

ピックアップ記事

  1. 外国人留学生「自国軍を持つのは当たり前の事」日本人「考えたことないです」中国人「…
  2. 令和元年5月3日公開憲法フォーラム ナザレンコ・アンドリー氏スピーチ全文「言葉で…
  3. 平成29年2月11日 建国を祝う集い(広島)でのナザレンコ・アンドリーさんのスピ…
  4. フェミニストに従ってスノーマンだけでなくスノーウーマンまで作った結果[マイノリテ…
  5. 戦闘機を買わずに全ての予算を国内インフラ整備や福祉に回した結果

コメント

    • 通りすがりの福岡人
    • 2021年 7月 14日

    某携帯キャリアの『家族割』の適用条件(一部)を貼っておきます。

    【家族関係証明書について】
    ①同一住所にお住まいで、かつ、同一姓であれば家族関係証明書は必要ありません。
    ②同一世帯で姓が異なる場合、健康保険証(有効期限内)もしくは住民票(続柄記載/発行日より3カ月以内)が必要となります。

    • 匿名
    • 2021年 9月 07日

    もっと子供の立場に立ったことも書いて欲しい!

    • 匿名
    • 2021年 9月 07日

    苗字は家族としての住所

  1. この記事へのトラックバックはありません。

wp-puzzle.com logo

おすすめ記事

日本国紀 [ 百田尚樹 ]

価格:1,980円
(2019/10/25 00:13時点)
感想(246件)

PAGE TOP