在日ウクライナ留学生であるナザレンコ・アンドリー氏が左翼による悪質な攻撃を受けていました。彼らの悪質な言論封殺のやり方は共有すべきなのでここにまとめます。
一連の流れ
目次
①きっかけのツイート
嘘でしょ。「薬物やっていたら人を殺してもOK」の社会が恐ろしいすぎる。
そのロジックだと飲酒運転も認めるべきではないか?「お酒飲んで正常な判断できなくなったから運転しちゃった。無罪」的に https://t.co/7RilaFrgKh— ナザレンコ・アンドリー (@nippon_ukuraina) December 15, 2019
ナザレンコ・アンドリー氏、【相模原19人刺殺事件の植松被告、無罪主張へ 弁護側「薬物性精神障害で善悪を判断する能力が失われていた」】というニュースを引用したうえで
「嘘でしょ。「薬物やっていたら人を殺してもOK」の社会が恐ろしいすぎる。そのロジックだと飲酒運転も認めるべきではないか?「お酒飲んで正常な判断できなくなったから運転しちゃった。無罪」的に」
さらに…
「そもそも無差別殺人のような重罪の場合、治安維持の観点から考えれば、犯人の責任能力なんてどうでもよくないか?責任能力があるなら、罰として死刑が相当。責任能力ないなら、罰を理解することもできないから、社会を守るために死刑が相当。犯人にではなく、遵法な国民と遺族に寄り添う司法が良い」
②殺処分という過激な言葉を使ってしまい左翼が一斉に反応
責任能力があるなら、人として死刑。
責任能力がないなら、危険な生き物として殺処分。— ナザレンコ・アンドリー (@nippon_ukuraina) December 16, 2019
ナザレンコ・アンドリー氏
「責任能力があるなら、人として死刑。責任能力がないなら、危険な生き物として殺処分。」
すると一人の左翼TwitterアカウントがナチスドイツのT4作戦を持ち出してナザレンコ・アンドリー氏を批判。※当該ツイートは削除されていました。ナチスドイツと結び付けて印象操作しようとした「しびれのスカタン」氏のアカウントはこちら
これに対し…
「殺人犯の話をしているのに、無実の人が大量殺されたT4作戦を持ち出して印象操作するって、左翼らしい卑怯さね!犯罪者とそうでない知的障害者の区別がわからない人なの?知的障害者≒必ずいつか犯罪を犯す者という差別的な認識なの?酷いね、貴方。」
ナザレンコ氏は相模原の事件と全く関連性のない話を持ち出して印象操作する左翼を批判。
③左翼がデマを流して通報を煽り、ナザレンコ氏の通報祭りが開始
精神疾患者を殺処分にせよ
と煽るナザレンコ・アンドリーを
凍結に持って行きたいです通報に協力して頂けませんか?
ナチスは
治安維持を目的として
ユダヤ人だけでなく精神疾患者も処刑しましたこのような言動を許しておいては
危険なんです https://t.co/iTjcwRwEZn— ヘラクレスの妄言 (@poirot_mustache) December 16, 2019
デマを流した左翼アカウント「ヘラクレスの妄言」氏
「精神疾患者を殺処分にせよと煽るナザレンコ・アンドリーを凍結に持って行きたいです 通報に協力して頂けませんか?ナチスは治安維持を目的としてユダヤ人だけでなく精神疾患者も処刑しました このような言動を許しておいては危険なんです」
④左翼の反応一覧(ギャラリー)
- 大量殺人者と同じだと言う左翼
- 人として否定する左翼
- クサレ外道呼ばわりする左翼
- サイコパス呼ばわりする左翼
- 関係のないはずの所属大学まで巻き込もうとする左翼
⑤ナザレンコ氏を擁護する人の反応一覧(ギャラリー)
- 前提が抜けている事を突っ込んでいるツイート
- 拡大解釈だと突っ込むツイート
- デマを盲信して通報する人を批判するツイート
- デマを指摘するツイート
- この呼びかけ自体が間違っていると指摘するツイート
- 前提が間違っていると指摘するツイート
- 逆に通報されているツイート
⑥Twitter社がナザレンコ氏の発言がルールと法律に反しないと決定
一番重要な点だから、はっきり言います。この話はあくまでも「大量殺人を犯した者」の話であり、精神障害者全体の話ではない。
ツイッター社もそれを理解してくださり、私の発言がルールと法律に反しないという決定を下した(添付)。私は、属性を理由に行われるあらゆる不当な差別に反対です。 https://t.co/CF5OvRtbpn pic.twitter.com/fnz17cjvo5
— ナザレンコ・アンドリー (@nippon_ukuraina) December 17, 2019
ナザレンコ・アンドリー氏
「一番重要な点だから、はっきり言います。この話はあくまでも「大量殺人を犯した者」の話であり、精神障害者全体の話ではない。ツイッター社もそれを理解してくださり、私の発言がルールと法律に反しないという決定を下した(添付)。私は、属性を理由に行われるあらゆる不当な差別に反対です。 」
「私の発言を無理矢理ナチズム思想に結びつけたがっていた人、「それをドイツで言ってみろ」と言っていた人…一番下に書いてあるのは「これらの投稿内容はツイッターのルールと、!!!ドイツの法律!!!に反しない」。もう一度言う、ヘイト規制がとても厳しいドイツでもセーフな発言。」
⑦一連の流れのスクショ画像(ギャラリー)
- 発端となったツイート
- 無差別殺人犯から社会を守るための持論を展開
- 殺処分という過激な発言を使ってしまい、左翼が一斉に反応
- 殺人犯の話をしているのにナチスドイツのT4作戦を持ち出す左翼に反論
- 全く解釈の違うデマを流し通報を呼びかけ始める左翼
- それでも自身の言論を曲げないと訴えるナザレンコ氏
- 自分が犯罪行為を行った時のことを突っ込み論破される左翼
- ナザレンコ氏ではなく、通報していた中の一人が凍結
- 一連の流れを改めて説明し、その中で殺処分という表現だけは反省するナザレンコ氏
- Twitter社から、ルールと法律に反しないとメッセージを受け取ったナザレンコ氏
- ナザレンコ氏の発言はヘイト規制が激しいドイツでもセーフなもよう
⑧悪質な左翼の手口
左翼は基本的に保守に対し言論で勝てません。論点をそらし続けて言葉の揚げ足をとったり、挑発し失言を狙ったり、デマをねつ造し、まともな論戦をしません。今回でもそうですが、まずはナチスドイツのT4作戦の話を持ち出し、強制的にナザレンコ氏をナチス扱いしてきました。また、凶悪殺人事件に対し熱くなった結果に発言した「殺処分」という言葉だけをクローズアップし、もともとナザレンコ氏の主張していた事と全く違う内容で拡散・通報を行い、Twitterの場から凍結させ言論を弾圧しようとしてきました。さらには、所属する大学にメンションを入れ私生活にも悪影響を与えかねない事を平気でやってきます。(それでも彼らは自分たちが正義だから間違っていないと思っているはずです)左翼と戦う人達は、彼らが会話が通じないという事を肝に銘じ、挑発に乗らない、レスを無視するという事を心がけたほうが良いと思います。
相模原障害者施設殺傷事件とは
相模原障害者施設殺傷事件とは、2016年(平成28年)7月26日未明、神奈川県相模原市の知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」に元施設職員の男が侵入し所持していた刃物で入所者19人を刺殺し、入所者・職員計26人に重軽傷を負わせた大量殺人事件です。殺害人数19人は第二次世界大戦後の日本で発生した殺人事件としてはもっとも多く、事件発生当時は戦後最悪の大量殺人事件として日本社会に衝撃を与えました。
T4作戦とは
T4作戦(テーフィアさくせん)は、1939年10月から始まったナチス・ドイツで優生学思想に基づいて行われた安楽死政策です。この作戦の期間中の犠牲者は、公式な資料に残されているだけでも7万273人に達し、その後も継続された安楽死政策により、15万人から20万人以上が犠牲になったと見積もられています。
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