理由も目的も分かりませんが、ホワイトプロパガンダ漫画家のはすみとしこが明らかに挑発とも取れる発言でナザレンコ・アンドリー氏に絡むという事案がありましたので、時系列で紹介させていただきます。

絡まれるきっかけとなったナザレンコ・アンドリー氏のツイート

や、合意なきSEXは大昔からダメと考えられ、別に今回の判例で決まったわけじゃないでしょう…　^^;;　

今回の裁判の争点も「合意があったかどうか」であり、「合意なき性交がOKかどうか」ではなかった。 https://t.co/yxRnJs4qeZ

— ナザレンコ・アンドリー (@nippon_ukuraina) December 18, 2019

解説

伊藤詩織氏が東京地裁で山口氏に勝訴し、山口氏が330万円の支払いを命じられた件にて、ナザレンコ・アンドリー氏は「合意なき性行為はもともとダメだと決まっていた。今裁判の争点は「合意が本当にあったかどうか」である」という趣旨のツイートをしたところ…

はしみとしこ「ウクライナ中年！」

「合意なき性行為」があったのなら、刑事事件で有罪になってるはずでは？って言うか、このウクライナ中年は、今まで生涯の中で行ってきた性行為を「全て合意の上でした」と「立証」できるのかね？後になって女性が心変わりしても立証できる？自分ができないことを他人に求めるのは、ダブスタさね。 https://t.co/3jILaILPP3

— はすみ としこ (@hasumi29430098) December 19, 2019

解説

はすみとしこ氏のこのツイートは一見、読み取る事が難しいです。「ウクライナ中年」というパワーワードに気をとられてしまうので、他が読み取りにくくなってしまっています。はすみとしこ氏の言いたかった事はこうです。

「合意があったかどうか」という争点であるならば、刑事事件で起訴され有罪になっているはず（検察官がそこまで調べるはず）なので、ナザレンコ・アンドリー氏の見解は間違っている。ちなみにナザレンコ・アンドリー氏は今までの生涯で行ってきた事を「合意であったかどうか」の「立証」ができるのか？できないでしょ？よって、あくまで争点は「合意なき性行為がＯＫかどうか」である。

（刑事と民事の違い）民事裁判とは、民間人同士で行われる裁判であり[私人　ＶＳ　私人]となりますが、刑事裁判は犯罪者を裁くための裁判ですので、[国（検察官）　ＶＳ　私人]となります。伊藤詩織氏は刑事で不起訴となった後に民事で勝訴しました。（地裁なので今後変わる可能性もあります）

礼儀正しく自身の考えを述べるナザレンコ氏

そもそも推定無罪の原則から考えれば、「合意があったこと」ではなく、「合意がなかったこと」を立証すべきでしょう。私も検察側を信じ、レイプした事実がないとずっと思ってきたし、後出しジャンケンを認めてはいけないと考えてるので、高裁で逆転勝訴になると信じています。 https://t.co/QI94OE9bQX

— ナザレンコ・アンドリー (@nippon_ukuraina) December 19, 2019

解説

推定無罪の原則で考えれば、訴えられた側である山口氏は無罪（合意はあった）という事になり、有罪（合意がなかった）と立証しなければいけないのは訴えを起こし始めた伊藤詩織氏である。別に男性側が立証する必要性はないと考える。検察が不起訴にしたのは「レイプという事実がない」からだと信じてきていたし、後出しジャンケンで「合意がなかった！」という主張を認めてはいけないと考えているので、高裁で山口氏が逆転勝訴になると信じている。

推定無罪とは、「何人（なんびと）も有罪と宣告されるまでは無罪と推定される」という、近代法の基本原則です。ただしこれは刑事事件の場合の基本原則であり、民事事件の場合は、民事裁判を起こすまでは推定無罪は適用されませんが、民事裁判を起こす事が決まった時点で「双方の食い違った意見がある」という事になりますので推定無罪は適用されるようになります。※民事の推定無罪についてはいくつかの解釈があります。

はすみとしこ氏「なんだ、ただのいっちょ噛みか」

なんだ、ただのいっちょ噛みか。最近はスプーンが流行っているのかな？w https://t.co/Cbze7g1jlp

— はすみ としこ (@hasumi29430098) December 19, 2019

解説

ちょっとよく分かりません。別にナザレンコ・アンドリー氏が手柄の横取りや、類する行為は一切していないと思います。話題をツイートで取り上げただけでスプーン行為だと判断されるのであれば、はすみとしこ氏がナザレンコ・アンドリー氏に絡んできたのもスプーン行為と受け取れるためダブスタです。この人はブーメラン・スプーンおばさんという事になります。

スプーンとは、手柄の横取りをする行為を指す。手柄乞食とも言う。はすみとしこ氏は、よく維新の足立議員に対し「スプーンおじさん」と称してツイートしている。

あくまで自身の考えだけを説明するナザレンコ氏

私は最初から「山口氏の主張のほうが信頼できる」と考えており、地裁判決を読んでも、高裁で確定するまでこの立場を変えるつもりがない。
「これでキャバ嬢との合意なき性行為が違法になった」のような表現が誤解を招きかねないから、指摘したまで。合意なき性行為≒レイプは既に違法だから。これだけ https://t.co/KWE7FHBFzv

— ナザレンコ・アンドリー (@nippon_ukuraina) December 19, 2019

解説

この判決を受けて「今まではキャバ嬢との合意なき性行為は合法だったが、これからはキャバ嬢との合意なき性行為が違法になった」という表現は誤解を招くため私は指摘した。「合意なき性行為≒レイプ」は最初は違法である。争点はあくまで「合意があったかなかったか」である。

≒（ニアリーイコール）とは、ほとんど等しい。おおよそ等しい。という意味の記号です。

はすみとしこ氏「うん、つまりはただのいっちょ噛み」

うん、つまりただのいっちょ噛み。Дякую за вашу наполегливу працю 🤚 https://t.co/W3I4XnDr41

— はすみ としこ (@hasumi29430098) December 19, 2019

解説

よく分かりませんでした。はすみとしこ氏の支持者さんはコメント欄から教えていただけますか？

ナザレンコ氏の過去ツイを掘るはすみとしこ氏

ほ〜ら、世の男性の殆どは、後の「女性の心変わり」によるレイプ被害訴えを、「僕は無実だ」と立証する事は困難だ。今回の地裁判決は、ナザレンコ君にとっては戦々恐々だ！ https://t.co/qVu5vjVqDa pic.twitter.com/U4Y1gYLuP4

— はすみ としこ (@hasumi29430098) December 19, 2019

解説

ナザレンコ・アンドリー氏の10月25日のツイートのスクショを張り付けてのツイート

世の中の男性の多くは「女性の心変わり」によるレイプ被害訴えに対し無実だという事を立証するのは困難である。今回の裁判の争点はあくまで「合意なき性行為がＯＫかどうか」であり、判決によりＮＧだという事が分かった以上、ナザレンコ・アンドリー氏にとっては戦々恐々である。

ナザレンコ・アンドリー氏は元々「合意なき性行為は違法」だと訴えているので今ごろ戦々恐々になっている事はないと思われます。また、元々「男性側が立証する事は不可能であり訴えを起こした女性側が立証すべき」だと訴えているため、過去ツイを掘り出してドヤ顔で「ほ～ら」と言っているはすみとしこ氏は少し読解力がないのかな、とも思えました。

結論

はすみ氏はナザレンコ氏に反論してますが、立ち位置としては山口氏側（男性側）と仮定します。（※はすみ氏は伊藤詩織氏を非難しているともいえる風刺画を描いている）ナザレンコ氏も山口氏側（男性側）の立ち位置であるため、本来は同じ目的を有する仲間であるとも言えるのに、なぜかはすみ氏はナザレンコ氏に噛みついています。

はすみ氏の言い分は「裁判の争点はあくまで合意なき性行為がＯＫかどうかである」という事です。ナザレンコ氏の言い分は「合意なき性行為は元々違法なので、争点は合意があったかなかったか」となります。要するに裁判の争点があーでもないこーでもないと言いあっているのです。なんてどうでも良い…と思わずにはすみ氏の考えを読み解きましょう。彼女にとっては「合意なき性行為がＯＫかどうか」という争点で争って山口氏が勝訴したら良いわけですので、彼女は「合意なき性行為は合法」となれば良いと思っているのだと思います。
ナザレンコ氏は「合意なき性行為は元々違法なので、合意があったかどうかが争点であり、男性側の立証は難しいので訴えを起こした伊藤詩織氏が立証すべき」としています。合意なき性行為は元々違法だと主張するナザレンコ氏に対し「合意なき性行為は合法」でもいいんじゃないかとも受け取れる主張のはすみ氏。私はナザレンコ氏を支持しますが、皆さんはいかがでしょうか。

追記2019.12.21　はすみとしこは有名左翼アカウントからナザレンコ氏の過去ツイートの情報を提供してもらっていた

伊藤詩織さん勝訴を巡り、はすみとしこさんとナザレンコ・アンドリー氏の間で場外乱闘が発生ちう。
性行為の合意に関し、はすみさんが女性の「心変わり」で立証は困難と指摘した途端、ナザレンコ氏は急に歯切れが悪くなり・・・
そういやナザレンコ氏は過去にレイプ騒ぎがありましたもんね😗 https://t.co/9KITcDqPMF pic.twitter.com/31niDLGwW8

— 桜ういろう (@uirousakura) December 19, 2019

※ナザレンコ氏の過去にレイプ騒ぎ等はなく、完全なデマの流布です。

追記2019.12.21　さらに嫌がらせを続けるはすみとしこ氏

「魚は痛み感じる」。。いやフツーにみんな知ってるし。俺だけ知ってて他は知らないとでも思ってたのか？なんかナザレンコみたいな外人だなぁw https://t.co/mA2EUsiDqw

— はすみ としこ (@hasumi29430098) December 20, 2019

異常なまでの執着だと思います。

番外編

まぁ、私は来月、25歳になるし、ウクライナ人の平均寿命と私の生活習慣を考えると「人生の半分くらいもう生きてきたじゃね？」と思われても仕方がないので、スルーしました（笑）

*私が中年なら相手が高齢者になっちゃうじゃないかと、一瞬思ったが w https://t.co/eLIUfRIMOQ

— ナザレンコ・アンドリー (@nippon_ukuraina) December 19, 2019